短納期・多品種対応を実現した「ケミカル面戸」
- 素材・製品:
- 建材/屋根、外壁
- 加工技術:
- 隙間埋め
- 会社名
- 金属屋根・外壁部材取扱い、各販売会社様
- 業界・業種
- 建築業界
- 素材
- ポリエチレンフォーム30倍発泡
- ロット
- 必要数(1組または1本~)
金属製の波型屋根(折板屋根)に生じる山形の隙間に対し、気密性・施工性に優れたポリエチレンフォーム製の「ケミカル面戸」を自社一貫体制で迅速に供給しています。
金属を波型に曲げると、壁や梁との間に「山形の隙間」ができてしまうという課題がありました。
当時は、金属板を加工した「板金面戸」や、モルタルを詰めて隙間を埋めていました。しかし、これらは施工が大変で、振動や熱膨張で割れたり隙間ができたりしやすいという欠点がありました。
1970年代から化学素材を用いた面戸が登場しました。それ以降「ケミカル面戸」と呼ばれています。
ポリエチレンフォームなどの化学素材は、軽量で弾力性があり、金属の熱伸縮に合わせて形を変えてくれる追従性があります。
またギュッと押し込むだけで設置できるため、作業効率が劇的に向上しました。
最近では、難燃性や、環境配慮型の素材を用いたケミカル面戸があります。
副資材の手配漏れによる工期遅延のリスクを解消したい
金属屋根やボルトなどの主要部材に比べ、面戸のような副資材は現場手配が漏れてしまうケースが少なくありません。
屋根葺き工事の直前で手配漏れが発覚した場合、面戸が届くまで工事が止まってしまい、工期全体に影響を及ぼします。また、金属屋根の形状は多種多様であり、現場ごとに最適な形状を迅速に用意する必要がありました。
豊富な抜型と自社在庫による「即納・特注体制」
自社工場にケミカル面戸用の材料在庫を潤沢に保有し、主要な屋根・外壁形状に対応する抜型を各種取り揃えています。これにより、急な依頼であっても直ちに製造・出荷が可能となっています。
ポリエチレンフォーム素材は、従来の板金やモルタルに比べて軽量で弾力性があり、金属の熱伸縮への追従性も高いため、ギュッと押し込むだけで設置が完了し、現場の作業効率を劇的に向上させることができます。
ご担当者様の声
膨大な種類がある中で、必要な形状の面戸をすぐに用意してもらえるので助かっています。既製品にない特殊な形状であっても、受注生産してもらえる対応力があるため、特殊仕様の際にも工期を遅らせることなく対応できました。