複合素材による「トランクケース内装材」のコスト削減
- 素材・製品:
- 内装材/緩衝材
- 会社名
- B社
- 業界・業種
- トランクケース製作会社
- 素材
- ポリエチレン15倍発泡+ポリエチレン30倍発泡
- ロット
- 必要数
トランクケースに使用する緩衝材として、必要な表面強度を確保しながら、コストを抑える複合材を開発しました。
トランクケースのアンコ材が汎用品ではコストが高い
トランクケース製作会社様から、トランクケースに入れる製品を保護・固定するために内装で使用する緩衝材(アンコ材)のコストダウンについてご相談がありました。
通常、アンコ材は汎用品の「ポリエチレン15倍発泡品」または「ポリエチレン30倍発泡品」を使用することになりますが、「30倍」はコストは低いものの表面強度が足りないため、コストは高いものの強度のある「15倍」を選ぶしかありませんでした。
異素材の組み合わせによるコストダウン
表面の10mm部分は強度のある「15倍」を使用し、下層の土台部分には安価な「30倍」を組み合わせる複合構造をご提案しました。
異素材の貼り合わせ面が剥離しないよう、接着剤ではなく「熱融着」を採用。熱融着にはコストもかかりますが、製品トータルでコストダウンを実現することができました。
ご担当者様の声
アンコ材の表面強度を落とすことなくコストを抑えることができ、トランクケース自体の販売単価を下げることができました。
単に安い素材に変えるのではなく、必要な機能は妥協しないご提案だったからこそ、納得して採用することができました。